こんにちは! 今回は中古住宅のリフォームについてお伝えしていきますね。
中古住宅を購入し、自分好みにリフォームして活用する方法は、マイホーム取得はもちろん、不動産投資においても人気の選択肢です。新築よりコストを抑えつつ価値を高めやすいため、「理想の住まいづくり」と「資産性の向上」の両立が期待できます。
しかし、実際にリフォームを検討すると、「いくらかかるのか?」「どの工事から優先すべき?」「補助金は使える?」と迷うポイントが多いのも事実です。
この記事では、中古住宅リフォームの費用相場、工事箇所ごとの優先順位、そして不動産投資にも活かせる補助金制度をまとめて解説します。
◯まず知りたい!中古リフォームの費用相場
リフォーム費用は、物件の状態・築年数・工事範囲によって大きく変わります。ここでは規模別の目安をご紹介します。
■規模別リフォーム費用(目安)
| リフォームの種類 | 費用相場 | 内容 |
| 部分リフォーム | 50万~300万円 | 水回り交換、壁紙張替えなど。 |
| 間取り変更を伴う内装リフォーム | 300万~800万円 | 壁の撤去、全室の内装張替え、設備交換。 |
| スケルトン(フル)リフォーム | 800万~2,000万円以上 | 構造体のみ残して全面改修。配管・内装・設備を一新。 |
不動産投資の再生案件でフルリフォームを選ぶ投資家も多く、利回り改善につながるケースがあります。
■主な工事箇所の費用相場
| 工事箇所 | 内容 | 費用目安 |
| キッチン | 交換・設置 | 50万~150万円 |
| 浴室 | ユニットバス交換 | 50万~150万円 |
| トイレ | 本体交換 | 20万~40万円 |
| 洗面台 | 本体交換 | 15万~50万円 |
| 壁紙 | 6畳あたり張替え | 5万~10万円 |
| 床 | フローリング張替え | 10万~20万円 |
| 外壁 | 塗装・張替え | 80万~300万円 |
| 屋根 | 葺き替え等 | 100万~250万円 |
築20年以上の物件は給排水管の劣化に注意。交換すると数十万〜数百万円が追加される場合もあります。
特に不動産投資では、入居後のトラブル防止のためにも早めの交換が推奨されます。
◯失敗しない工事の優先順位
中古リフォームでは、「見た目」よりも「安全性」と「長期的コスト削減」につながる工事から優先すべきです。
①構造・安全性に関わる部分(最優先)
・耐震補強
・旧耐震基準(1981年以前)なら必ずチェック。
・屋根、外壁の補修
雨漏りは建物価値を下げ、不動産投資でも致命傷となりやすいポイント。
②ライフライン(給排水管・電気配線)
古い物件は水漏れ・漏電リスクが高く、フルリフォーム時にまとめて交換するのが合理的です。
③ 省エネ・断熱性能の向上
・窓交換、内窓設置
光熱費削減につながり、投資物件でも入居者満足度が上がります。
・床、壁、天井の断熱工事
快適性の向上+ヒートショック対策に。
④ 予算に応じて検討する箇所
・キッチン、お風呂のグレードアップ
・間取り変更(壁撤去などはコスト増)
◯補助金制度を活用して費用を抑える!
リフォームの内容によっては、国や自治体の補助金を活用でき、数十万円〜100万円以上の支援が受けられる場合もあります。これは不動産投資の事業性改善にも役立ちます。
*国の主な補助金制度
①住宅省エネキャンペーン
(例:先進的窓リノベ、子育てエコホーム支援事業)
・断熱窓の交換、エコ設備の導入などが対象
・予算枠があるため早めの申請が必要
②長期優良住宅化リフォーム推進事業
・構造体を強化し、長く住める住宅へ改修するための補助
・耐震、断熱など高性能リフォームが対象
*自治体独自の補助金
・耐震改修補助金
・バリアフリー補助金
・省エネ改修補助金
ほとんどの補助金は、工事契約前または着工前に申請が必要です。
中古住宅リフォームは、工事の優先順位を整理し、補助金を賢く利用することで、費用を抑えつつ理想の住まいを実現できます。不動産投資としても、適切なリフォームは資産価値や入居率の向上に結びつく点が大きな魅力です。
まずは
・どこまでリフォームするか
・絶対に必要な工事は何か
を明確にし、複数業者から見積りを取り比較することが成功への第一歩になります。
中古リフォームを上手に活用して、快適で価値ある暮らし、不動産投資の収益性向上を目指しましょう!
不動産投資のご検討、管理・経営でお悩みごとがありましたら、ぜひ弊社までお問い合わせください!(^_−)−☆
