【変動金利・固定金利とは?】

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こんにちは!

株式会社プレミアム住マイルです。

今日は、【変動金利・固定金利とは??】についてお話ししたいと思います!

まず、変動金利・固定金利は主に住宅ローンを組む際に使われますよね。

ではこの2つの金利違いはなんなのか??

①固定金利(全期間固定金利型)

金利は全借入期間を通して同じです。金利が低いときに契約すれば最後までその金利のまま。市場金利が上昇しても返済額が変わらず、返済計画が立てやすいというメリットがあります!(安心ですね!)
 
ただ、変動金利型と比べると金利の設定が高く、市場金利が下がっても返済額が変わらない点がデメリットとなる可能性があります。

②変動金利型

経済情勢等の変化などに伴い、金利が変動します。また、金利は通常半年ごと、毎月の返済額は5年ごとに見直されます。見直し後の返済額は、見直し前の金額の1.25倍が限度とされるケースが多いので、青天井に金利が上がることがないです。
 
また、変動金利では、金利が下がると返済額も少なくなるというメリットがある一方、金利が上昇すると返済額が増加します。将来的な返済計画が立てにくいのもデメリットといえます。

ただ、銀行も安易に金利の上げ下げはできないため(貸し倒れリスクをあげてしまう)、急激な金利上昇はまずないかと思います。

③固定金利期間選択型

金利を固定する期間を契約時に選択できます。例えば5年○%と決めておくと、その5年間は金利が固定され、期間終了後に金利が変わります。
 
全期間固定金利型に比べて最初の期間内は金利の設定が低いのがメリットになります。固定期間終了後はその時点での市場金利にあわせて金利タイプを選びなおします。
 
このとき市場金利が上昇していると、返済額が増えます。また、固定期間終了後の返済額が分からないため、返済計画が立てにくいのもデメリットになります。
 
また、変動金利型のように「前の返済額の1.25倍まで」という制限がないので、市場金利によっては返済額が一気に上がってしまう可能性があります。

【で、結局変動金利か固定金利どちらがいいの??】

→結論、正解はないです笑

それぞれ家計の状況、今後保有し続けるかどうかなどで選択肢は変わってきます。

ただ、7月に入り固定金利は上がっていっているため、現状、変動金利に組む方の方が多いかと思います。

今日はここまで!
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