こんにちは。
今日は「投資用区分マンションは資産形成になる?」についてです。
不動産投資の入り口として投資用区分マンションを検討される方は多いです。
ただ、意外と区分マンション投資で儲かっている、という人はほとんどお会いした事がありません。
実際は・・・・
・毎月のキャッシュフローが赤字
・節税効果も薄れてきている
・入居が決まらない
など、ネガティブな話を多く聞くのが実情です。
ただ、残債は減ってはいくので、一定の資産形成にはなっているかもしれませんね。
とはいえ、毎月赤字を垂れ流している方は非常に多く、資産形成になっているのかは非常に怪しいです。
一方で、節税になるので、損益通算でお金返って来るんだ!と言われるかたもたまーにいますが、それでは不動産
経営になってませんよね。。と毎度ツッコミさせてもらってます。
また、マンションですので、土地がない為資産の担保価値としても弱い面もあります。(余程の好立地は除く)
その為、区分マンションは長期的な資産形成にはあまり向かないかもしれませんね。
ですので、区分マンションを購入する方は必ず出口(売却)前提で購入される事をお勧めします。
むしろ、出口が期待できないマンションを購入する意味はあまりないかもしれません。
区分マンションはインカムには期待せず、キャピタルで利益をとっていく事に考えをシフトしていった方が
懸命かと思います。
【結論】
区分マンションは短期〜中期保有はあり
キャピタルが狙えないマンションは購入する意味があまりない
インカム収入に期待しない
つまり、区分マンションは長期的な資産形成にはならない。