こんにちは! 皆さんは不動産投資と聞いて、アパートやマンションの一棟収益などを思い浮かべる方が多いと思います。実際、弊社でご紹介している物件や、収益物件の所持をお考えのお客様についても、一棟収益物件に限っての話であることがほとんどです。
確かに王道ではありますが、近年は新築供給の増加や人口減少の影響もあり、「普通の物件」では空室リスクや家賃下落に悩まされるケースも増えています。
そこで注目されているのが、特定のニーズに特化した、いわゆる「ニッチ型の不動産投資」です。入居者層は限定されるものの、その分ライバルが少なく、高い入居率や利回りを実現できる可能性があります。
今回は、不動産投資の差別化戦略として注目したい「ちょっと変わった収益物件」を5つご紹介していきます!
◯趣味を資産に変える「ガレージハウス」
車・バイク好きに絶大な人気を誇るのがガレージハウスです。1階がガレージ、2階が居住スペースという構造が一般的で、「愛車と暮らす」という明確な価値を提供します。
*不動産投資としての強み*
・供給が極端に少なく希少性が高い
・家賃は相場より2〜3割高く設定可能
・趣味性が高く、長期入居になりやすい
郊外の安価な土地でも成立しやすく、土地値が低い分、表面利回りが高くなりやすい点も魅力です。
◯住宅難民を救う「ペット共生・大型犬可物件」
最近はペット可の物件は増えてきましたが、大型犬・多頭飼育可やペット共生型といった特殊な条件が対応可能な物件は依然として希少です。そのニーズに応じていくのがこの手法になります。
*差別化ポイント*
・足洗い場や滑りにくい床材などの専用設備
・入居者同士の価値観が近く、トラブルが起きにくい
・「ここしかない」という理由で指名入居が発生
駅距離や築年数のハンデを超えて選ばれるため、不動産投資における立地依存リスクを下げられる効果が期待できる点も特徴です。
◯働き方改革の次へ「サウナ付き・ワーク特化物件」
在宅ワークの定着により、「自宅の質」を重視する層が増えました。そこで登場したのが、プライベートサウナ付きや防音ワークルーム付き物件です。
*次世代ニーズ*
・自室サウナは若手経営者、クリエイターに人気
・防音設備は配信、楽器、ゲーム実況など幅広く対応
・家賃+付加価値モデルで価格競争を回避
設備投資はかかりますが、他物件との差別化効果は抜群です。
◯地方資産を活かす「貸し古民家・グランピング拠点」
使われなくなった古民家や山林を再生し、宿泊・体験型ビジネスとして収益化する不動産投資手法です。
*魅力*
・取得コストが極めて低い
・インバウンド需要との相性が良い
・二拠点居住、サブスク利用など展開が可能
通常の賃貸とは異なりますが、「体験価値」を売る投資として注目されています。
◯土地活用の切り札「コンテナホテル・トランクルーム」
建物に縛られない不動産投資として、コンテナ型施設も人気です。
*強み*
・工期が短く、すぐに収益化できる
・撤退、移設が容易でリスク管理しやすい
・変形地、狭小地でも活用可能
特にロードサイドや住宅不向きな土地では有力な選択肢となります。
◯ニッチ物件ならではの注意点
魅力的な一方で、以下のリスクは理解しておく必要があります。
・金融機関の融資が通りにくい
・売却時の買い手が限定される
・運営、管理に専門知識が必要
そのため、不動産投資としては出口よりもキャッシュフロー重視の戦略が基本となります。
今回ご紹介した物件に共通するのは、「特定の誰かの強いニーズ」を満たしている点です。
不動産投資は、必ずしも王道をなぞる必要はありません。
自分の趣味や得意分野を活かし、差別化された収益物件に挑戦することで、競争の少ないブルーオーシャンが見えてくる可能性があります。
「普通の不動産投資」に物足りなさを感じている方、いかがでしょうか…?
不動産投資のご検討、管理・経営でお悩みごとがありましたら、ぜひ弊社までお問い合わせください!(^_−)−☆
