こんにちは。
株式会社プレミアム住マイルの乙部です。
今日は「自営業の不動産投資入門②〜物件選び編part2」です。
前回は1棟目としてはどんな物件を購入したら良いのか、逆に避けた方が良いのか、というお話でした。
今回はよりどんな物件が1棟目として理想かお伝えしようと思います。
1棟目ですので、より低リスクに自己資金も抑えて運営したいですよね。
まず低リスクという観点で言うと、やはり立地、建物企画(間取り)、家賃設定が適正か、つまり、入居が決まる物件か否かが最も重要では無いでしょうか。単に見栄えの表面利回りが良くても相場に合ってなければ、収支も絵に描いた餅になります。
この入居が決まるかな、どうかなと言った部分は正直、普通の売買業者さんでは分かりません。
特に大手の仲介業者さん程、チンプンカンプンです。????
その中で弊社のような管理もやって売買もやっている会社は入居面においての物件の目利きは強いです。
より低リスクで物件購入をしたい場合は弊社のような管理もわかっている不動産業者へ物件探しの依頼をするのが
マストです。単に売って終わりの業者へ依頼するのは危ないです。
また、自己資金を抑えての観点で言いますと、①耐用年数が残っている②物件積算評価が出る物件が理想です。
①に関しては、基本銀行は耐用年数内の融資年数になります。あまりに短いと、収支を回すために自己資金を入れる必要が出て来ます。勿論、耐用年数以上に融資していただける銀行もありますので、銀行選定も重要です。
②に関しては、都市部ですと中々少ないですが、出来る限り積算評価が出る物件は理想です。
ですが、中々多くはないので、購入エリアを調整する必要はありそうです。ただ、あまりに入居需要が無いエリアで取得してしまい、入居が決まらないと本末転倒ですので、バランスは重要です。
以上です。
次回は、自営業の不動産投資入門③〜銀行融資編です。