遠方でのアパート経営! 不動産投資家が知るべきメリットとデメリット

ブログ 不動産投資初心者向け講座

こんにちは! 今回は遠方にアパートを所有することについてのメリットとデメリットについてお伝えしていきます。

不動産投資では、居住地周辺だけでなく 遠方のアパートに投資する“遠隔地投資” という選択肢も広がっています。地元では条件に合う物件が見つからない場合でも、エリアを広げることで良質な投資機会にアクセスできるため、多くの不動産投資家が検討する手法です。

一方で、遠方物件ならではのリスクも存在します。この記事では、遠方アパートを所有する際のメリットとデメリットを、不動産投資の視点でわかりやすくまとめます。

◯遠方アパート経営のメリット

1. 投資対象エリアが一気に広がる

不動産投資において最も大きな利点は、投資エリアの自由度が上がることです。

・高利回り物件を探しやすい
地元で利回りが出ない場合でも、地方都市や郊外では価格が比較的安く、家賃水準とのバランスが良いため、高利回りを期待できるケースがあります。

・市場分散によるリスク低減
ひとつの都市に依存せず、複数の需要構造を持つ地域に分散投資ができるため、景気変動リスクを抑えやすくなります。

・競争を避けやすい
人気エリアでは投資家同士の競争が激しく価格も上がりがちですが、遠方エリアでは競合が少なく、比較的有利な条件で購入できる場合があります。

2. 感情に左右されない合理的な投資判断ができる

自宅から近い物件だと「なんとなく安心」「通える距離で…」など感情的な判断が入りやすいものです。

遠方の不動産投資では、家賃相場・入居率・キャッシュフロー など、数字に基づいた冷静な判断がしやすく、より投資らしい選別が可能になります。

さらに、特定のニーズに特化した物件(学生向け、工業地帯の単身者向けなど)も選択肢に入り、収益性の高い投資戦略を描きやすくなります。

3. プロ活用が前提となり、効率的に投資できる

遠方の物件では、必然的に管理会社に業務を委託するため、オーナー自身の負担が大きく減ります。

・入居者対応やトラブル対応の外注

・清掃、点検、修繕の委託

・空室対策の管理会社主導の実施

これにより、投資家は “管理の手間”ではなく、“戦略の立案” に時間を使えるため、本業を持つ人にとっても取り組みやすい不動産投資手法です。

◯遠方アパート経営のデメリット

1. 移動コストと時間の負担

購入前の現地確認や、修繕立ち会い、管理会社との打ち合わせなど、どうしても現地訪問は必要になります。

・新幹線、飛行機などの交通費

・移動時間の確保

・緊急時に即対応できない不便さ

距離があるほど、1回あたりの負担は大きくなります。

2. 管理会社への依存度が高い

遠方の不動産投資では、管理会社の力量が収益に直結します。

・清掃、点検が適切か確認しづらい

・空室対策の内容も任せきりになりがち

・修繕費が割高になるリスク

現地の細かい状況を把握しにくいため、報告体制や担当者のレベルが非常に重要になります。

3. トラブル対応が遅れやすい

水漏れ、騒音、災害など、緊急性が高い事案では、オーナーが直接動きにくいことが大きなハンディです。

管理会社の夜間対応の体制が弱いと、入居者の不満につながり、長期的な空室リスクを生む可能性があります。

◯遠方不動産投資を成功させるポイント

1.管理会社の選定を徹底する
複数社と面談し、対応品質・報告頻度・緊急時の体制などを確認しましょう。

2.デジタルで情報ギャップを埋める
写真・動画での報告、オンライン面談、チャットツールを活用して現地状況を可視化します。

3.予備費をしっかり確保する
修繕費や移動費の発生に備え、キャッシュを厚めに持つことで精神的な余裕も生まれます。

遠方アパート経営は、不動産投資の幅を大きく広げる魅力的な手法です。高利回りの物件に出会えるチャンスが増え、プロに任せることで効率的に投資を進めることも期待できます。一方で、距離に伴う管理リスクやコストも理解し、管理会社選びと情報収集を徹底することが成功の鍵となります。

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